近藤家のアルバム

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2016年 01月 29日

生涯学習が大事だよ



きのうの夜


メソが おらんもんで 早めに帰宅した





早めって言ったって 夜の 9:30 を過ぎとったけどね





久しぶりに 家族5人が ほんの僅かな時間だけ 顔を揃えた 






なんの話が キッカケだったか 定かじゃないが

この前 オレが 近コロで観た 映画『セッション』


それを 桃 も 雅樂人も観てみたい ・・ って 話が出た




どんなことであっても

興味を持つことは とても良いことだし

是非 観てみてほしい  ・・・   が




が、



たぶん 




オレが感じたほどの 良さを感じることは できんだろーな






そりゃ そーだわ




もし オレが その映画を

今の 桃や雅樂人の年代に観たとしたら

やっぱり 今の年齢のオレと同じように 感動できんかったはずだ






つか この映画に関して言えば

それは 年齢の問題とかじゃなくて

よーするに 人生の経験値の問題だと思う





二人とも(モモウタ)

小学生のころから ソフトボール・野球を オレが指導したもんで

映画の主人公である ニーマンの気持ちは 痛いほど わかるだろう




でも 

狂気とも言える 鬼教師フレッチャーの心情までは 理解できんと思う




その 2つが 自分と重ならない限り

ラストの感動を 100% 享受することは できんと思う






どれだけ 真剣にやっても

どれだけ 必死にがんばっても

朝から晩まで それに賭けてみても

それほどまでに 一生懸命やっても 努力が報われない


ソフトボールの監督をやった 一年目

子供たちの前で こらえきれず 泣いたこともあった






そして 

親子関係が崩壊してしまうんじゃないか? ってくらい

桃や雅樂人の指導に熱を入れた


それこそ フレッチャーの狂気と同じくらいに






そんな経験をしてきたからこそ

ニーマン と フレッチャー  

その2人の 気持ちが 理解できるわけで

だからこそ 最後に あれだけ感動できるわけだ









この前 映画館で観てきた

ブリッジ・オブ・スパイ 



この映画

オレ的には 素晴らしい映画だと思う




おそらく

2016年  

映画としては これ以上のモノには 出会えないと思うくらいだ





しかし


それほど 素晴らしい映画であっても


やっぱり 今の モモウタが観たとしたら


オレの言う 素晴らしさは 理解できんはずだ





いや


この ブリッジ・オブ・スパイに関して言えば


年齢や経験の問題じゃねーんだわ





30代、40代、50代 ・・・ の 人が観たとしても

この映画の 素晴らしさが理解できる人は そんなにおらんと思うよ








ちなみに この映画


今月の 16日

コロナサンクスデー の日に観たもんで 1100円で観たんだけどね








この映画は ほぼ実話です


でも 全部が実話ってわけじゃありません



実話に基づいて 作られとる映画ではあるが

実話と関係ないものも 取り入れられとります




まず 映画の冒頭で

ソ連のスパイ アベルが 自画像を描いとるシーンから入るんだけどね



このシーンは 完璧 実話とは関係ありません

単純に 監督である スピルバーグの意図で 入れたと思われる



スピルバーグは けっこう絵画コレクターです

つか ノーマン・ロックウェルの コレクターです



ノーマン・ロックウェルといえば

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三重自画像  ・・  『みえ』って読むなよ






映画の冒頭は まさに これと同じシーンから 始まるわけ



鏡に写る自分

画に描かれた自分

描いている自分



スパイとして いろんな顔を持つアベルを 

それによって 表現するところなんか

スピルバーグならではの 映画だな~  ・・ って感心させられた





これ 1つ とっても

これを知っとる人と まったく知らない人とでは

映画を観た感想は ぜったい ちがうはずだ





 

映画の中にも出てくるが

この実話があった時代

ちょうど ベルリンの壁が 造られとるときでもあった




ベルリンの壁  ・・  

オレら世代なら その名前を知らんヤツって おらんやん

その壁が崩壊した 歴史的瞬間も テレビの画面を通して 目撃したやん





そもそも なんで 東と西の間に そんな壁ができたや?




その 経緯(いきさつ)を 知っとるのと 知らないのとでは

とうぜん 映画の見方は ちがうだろう





で、映画の中では

そのベルリンの壁を乗り越えようとしたヤツが 銃殺されるシーンがある



それとは 対照的に

アメリカの子供たちが 隣の家に 塀を越えて 遊びに行くシーンも出てくる








この映画


いっけん ものすごく地味な映画だもんで

ふつうの人が観たんでは 

実は 素晴らしいところ満載な映画だ ってことに 気づかない映画でもある










脚本家であるコーエン兄弟

監督のスピルバーグ


この映画の制作に携わった人たちが 

結局 この映画を通して 何を表現したかったのか




オレなりの 思うことを言わせてもらえば







それは 


理念と実利との闘い  ・・  だと思う







それについてを ここで詳しく書けん

だって でれ 長くなるもん


どーしても 興味があったら まず 映画を観ておいでん

で 観てから オレに聞きにおいでん








ただ



どーしても ここだけは紹介しときたい





トム・ハンクスが演じる 主役である ドノヴアンが言ったセリフ



君はドイツ系で 
僕はアイルランド系だけど
なぜ僕らはアメリカ人なんだ?
僕らをアメリカ人たらしめているのは
アメリカの憲法のおかげだろう?
だから僕は それを守るんだ




オレの言う理念は コレのこと






スピルバーグ自身

アメリカ人ではあるが ロシア系ユダヤ移民3世




それを知っとる人 知らん人とでは

やっぱり 映画の見方は ぜんぜん ちがうだろうよ




 

ちなみに

『シンドラーのリスト』 も スピルバーグだよ







だからね


ブリッジ・オブ・スパイの場合は 年齢の問題じゃなくて

ようするに 教養や知識の問題




同じ 1100円出しても 

お値段以上に 堪能したいのであれば

やっぱり お勉強するしかありません





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我が子たちよ



学校の勉強なんて でれ かったりーと思うよな?





オレなんて おまえたち以上に そーやって感じとったよ






でもな



自分自身の人生を豊かにしたいんであれば




やっぱり たくさん学ぶことだぞ






つーことで そろそろ メソ行ってくるで



あばよ


















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by kingyoya-z2 | 2016-01-29 17:22 | 映画 | Comments(0)


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