近藤家のアルバム

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2015年 07月 02日

マフラーの話



きのうと うってかわって 今日は暑いくらいです


しかし 明日は また雨らしいよ





興味のない人も たくさん おると思うが


V-MAX の マフラーを換えたことだで 


今日は マフラーについて 書こうと思う






今回 買ったマフラーは DELKEVIC の スリップオンマフラー だ



つか 正確に言うと マフラーじゃなく サイレンサーだ





マフラー と サイレンサー  ・・  


なにが ちがうのか?




マフラー っつーのは


エンジンのところから出とるエキパイのことで


その先に 消音のために ついとるヤツが サイレンサー


サイレンサーも含めた それら一式を マフラーと言う人もおる





で、今回 オレが購入したものは


サイレンサーのみ です




当然 エキパイからサイレンサーまでのマフラー一式よりも 安いです





サイレンサーには 大きくわけると 2種類がある


a0271331_15511575.gif
(ネットで拾った わかりやすい比較図)




サイレンサーの役割は

細かく説明すれば いろいろ あるけど

簡単に わかりやすく言っちゃえば その名の通り 消音が大きな目的でもある




上の図で 左側のタイプは

多段膨張式サイレンサー って いわれるもので

純正マフラーとかの多くは これだ

V-MAX の 純正マフラーも これにあたる


中が迷路のように 複雑な構造になっとって

エンジンからの排気が そこを通るとき

その複雑な内部構造に 何度も何度も ぶち当たる

だもんで 消音効果は高い

他のメリットとしては 経年劣化に強いもんで 長持ちする

逆に デメリットは クソ重てぇ!





上の図の右側が ストレート型サイレンサー

スリップオン(サイレンサーのところから 換えるタイプ)の場合

このストレートタイプが ほとんどだな



だけど ストレート っていっても 

管の中が スカスカなのか っていうと そうじゃない


こんな感じの パンチングメタルと呼ばれる

メッシュの網の筒が入っとる

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このパンチングメタルも 吸音材であり


そして さらに この筒は グラスウールという吸音材で グルグルに巻かれとる



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エンジンからの排気は ここを通ることによって 音が小さくなるわけだ











太いマフラー(サイレンサー)ほど 音が大きい 

こんな感じで よく 勘違いしとるヤツが多いんだけど


たしかに それは 不正解じゃねーんだけど 正解とも言えない




外見から見たマフラーの径が どれだけ太かったとしても

それ=中身の径 っていうわけじゃない



たとえば 


外見上 Ф120 の径があったとする

でも 中の インナーパンチング(穴のあいた筒)の径が Ф40 だった場合

120 - 40 = Ф80 は 吸音材の面積になるわけだ



だもんで オレみたいに 爆音を求めるヤツは

外見上の太さよりも 中身の インナーパンチング径を重要視せにゃあかんわけよ


インナーパンチング径が Ф50 , Ф60 くらいのタイプだと

インナーバッフル(これまた消音材)をつけないと 車検は通らんだろーね









で、


今回 オレが購入した DELKEVIC(デルケビック) の スリップオンなんだけど


差し込み口径 50.8

インナーパンチング径も同じく Ф50




これなら そこそこの音だろーな  ・・  と 

期待して 買ったんだけど オレが希望しとる爆音には ほど遠かった




もちろん 人によっては

それでさえ 爆音だ って 言う人もおるだろーけど

オレ的には ぜんぜん 満足できんだて


なんだか  ・・   消化不良の すかしっ屁みたいな音だ









そこで 最終手段として  ・・・




マフラーの中を 完全な空洞化



まさに 直管  に しちゃうことにしました








スリップオンのストレート管の場合


だいたい 差し込み口 か エンドのあたりが


こんな感じで リベットで止められとります



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まず このリベットを はずしていく








やり方としては  ・・・


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ドリルで けずっていく





すると リベットの皿が はずれる


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全部のリベットを はずしてやると



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エンドが はずれる




で 中身の インナーパンチング、グラスウールを 取り出す







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はい!  できあがり!







もちろん これ車検 通りません



だもんで 車検のときは 

さっきの インナーパンチング、グラスウール、

そして 付属のバッフルを入れて スーパーすかしっ屁 状態にします



そのため

最初にはずした リベット

また 新たにリベットを はめこむより

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取り外しが簡単になるように こんな感じのタッピングネジに換えとく









ちなみに


リベットを 外すなんて 荒技だと思う人がおるかもしれんけど

実は そうでもない






ストレート型のサイレンサーは

経年劣化で 吸音材であるグラスウールとかが 詰まっていく

すると 使っとるうちに どんどん 音は大きくなっていく


だもんで 定期的に それらのメンテナンス(掃除や交換など)が必要になる


外回りは チタンだったり ステンレスだったりしても

中の インナーパンチングが鉄製の場合 それが錆びてくると悲惨だぞ





メンテナンスをするために リベットは 外すことができるようになっとるんだて






つか ふつうは メンテナンスより 買い換えるけどね









とりあえず 中身のないサイレンサーと言えないヤツを V-MAX に 仮付け


そして エンジンをかけてみた





うーーーーん   
素晴らすぃ~~♪






これこそ オレが求めとった音だ








60歳になっても オレは 直管で いくぞ




みなさんは マネしちゃ あかんよ






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by kingyoya-z2 | 2015-07-02 17:05 | バイク | Comments(0)


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